ココクル

“もしも”
地震がおこったら

想定される被害と想定浸水区域について知る

(1)
近い将来必ず起こる、
南海トラフの地震

南海トラフでは、過去に約100年~150年の周期で東南海地震や南海地震が繰り返し発生しています。1946年(昭和21年)の昭和南海地震からおよそ70年が経過しており、今後30年以内に、M8~9クラスの大きな地震が発生する確率は70%程度と発生の可能性が高まっています。

東日本大震災では、これまでの想定をはるかに超える巨大な地震・津波により甚大な被害が発生したことから、この教訓を踏まえ、南海トラフの地震・津波についても、科学的に考えうる最大クラスの地震・津波が検討されました。発生頻度は極めて低く、次に起こる南海トラフ地震が最大クラスかどうかは誰にも分かりませんが、発生すれば甚大な被害をもたらす、というのが最大クラスの地震・津波です。
想定では、神戸市内の震度は概ね6弱~6強、満潮時に予測される津波水位は海抜3.9mと言われています。

参考:くらしの防災ガイド、神戸市HP「南海トラフ巨大地震津波想定と津波への備え

(2)
津波到達時間は市内最短83分。
落ち着いて避難しましょう

最大クラスの地震・津波想定では、最悪の場合、東灘~須磨区の沿岸部で浸水が予想され、東灘区、中央区、兵庫区の一部では浸水深が2.0mを越える地域があります。

しかし、津波到達までの時間は市内最短の垂水区で83分、中央区では90分となっています。例えばメリケンパークから浸水想定区域外となるJR線付近まで歩いたとしても15分程度。十分落ち着いて避難する時間があります。 神戸に訪れる前に、自分が行く場所が想定浸水区域に入るかかどうか確認することにより、地震が発生し、津波警報等が発表された場合には、あわてず、落ち着いて、避難できるように心づもりをしておきましょう。

参考:神戸市HP「南海トラフ巨大地震津波想定と津波への備え

神戸市津波ハザードマップ

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